ふらりとスペイン2日目トレド(Toledo)
マドリードにとった「ホテルメヒコ(Hotel Mexico)」で起床。
時差ボケから未明に起床ししばらくシゴトを。
ココ、マドリード中心部にあって大変便利。プラド美術館まで数百メートルと抜群の立地。
1泊一人1万円程度で宿泊「Booking.com」から予約。
朝早めに行動開始。8:00頃駅まで。
Atocha駅は旧駅舎の古い面影を残しつつ運用されているマドリード最大の駅。
植物園が併設されていて印象的な駅ですな。
朝イチで駅でrenfeの窓口へ出向きスペイン旅行中に利用するAVEの切符を全て購入。
片言の英語と、奥さんが事前に用意してくれたスペイン語で書かれた必要な切符の時刻表を提示。
ちなみに「renfeスペインパス」を事前に日本で購入。
「RAILE EUROPE」のサイトで10回分を。
今回、個人旅行で予定を組んだんだけど詳細を詰めきれないままスペインに行ったので
結局、2回分くらい余ってしまったのよね。次回使い際には要調整だなと。
マドリードでるとすぐに田園風景に。
朝メシ食べる時間がなく、Atocha駅にある売店でジュースとサンドイッチを購入。
味は....ピンとこなかったかな...
微妙...
ガイドブックを読んでると、トレドの駅からバス移動を
すすめる記載多いけど、駅から徒歩でも十分いける距離かと。
多くの観光客がバスやタクシーに乗り込む中、今回は徒歩で移動してみた。
駅を出て右手に出るとバス停がありますが、
そちらを通り過ぎしばし直進。
左手に比較的大きな通り「ロサ通り」を道なりに。
すると大きな川「テージョ川」がみえてきますな。
その川にかかる「アルカンタラ橋」を渡ります。
コノ橋から眺める風景も好きだな。
そこからしばらくひたすら階段を上がっていくと
「Paseo del Miradero」という場所へ。
ココから眺める風景がこれまたよい。
「Paseo del Miradero」から歩いて5分程度で旧市街の中心まで到着かと。
駅からゆっくり歩いても25分程度、暑くなければちょうど良い運動かと。
おすすめだ。
(夏は暴力的な暑さなので季節によってはバスのほうが安全かも)
トレドはローマ時代に築かれた城塞都市、
1493年に2世紀半かけて作られた大聖堂が街の中心にそびえる。
荘厳な雰囲気を持つ大聖堂「カテドラル」の存在感は抜群。
トレド(Toledo)は旧市街含めて世界遺産の古都。
どこへ行っても歴史を感じられて素晴らしい。
久しぶりにヨーロッパの古い建築独特の荘厳な雰囲気に触れてられてよかった。
街並みが兎に角美しい。ただ、6月中旬の日中帯は気温35度近くまで上昇。
ただ、湿度が低いので日本の感覚とは異なるけど、陽射しの強さには参った。
肝心の昼メシ、事前にトレドの食事事情をリサーチしきれず、
「バーガーキング」で済ませることに。まあコレも勉強。
日本でも恐らく食べた事のない「ワッパー(Whopper)」を堪能する。
テラス席には修学旅行?らしき現地の学校の生徒が大勢。
トレドには「MAZA PANES(マサパン)」と呼ばれる
名物菓子があるらしく、折角だし、と試してみた。
アーモンドの粉に砂糖などの材料を入れ成型したモノ。
コレがまた素朴な味わい、甘いですが疲れた体には丁度良かった。
うむ、悪くない。
帰りのAVE、車両が泥だらけで兎に角汚い。
世界中から観光客が訪れる場所、列車はほぼ満席。
一路マドリードへ戻り。