Fat-Diary

徒然なるままに日々を綴っております

山形県/山形市“そば処 三百坊”

最寄:山形
電話:024-557-3479
住所:山形県山形市土坂字荒屋敷453-2
定休:正月1週間程度
平日:11:15~15:30 18:00~21:00
土曜:11:15~15:30 18:00~21:00
日曜:11:00~16:30

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ドライブがてら、宮城県側の蔵王山頂から上山経由で山形市方面をドライブ。

気になる蕎麦屋さんの情報をキャッチしてカーナビに登録し向かうことに。

山の中にあるお店らしいのですが、カーナビが途中迷うほど...

仕方ないのでスマホGoogleマップを駆使しなんとか到着。

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なんとも立派な古民家。

コチラの建物は本来別の場所にあったらしいのですが、1972年に移築されたのだとか。

古い名家の所有物で、建造から数百年経過しているとのこと。

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13:30頃到着、待ち10名ほど。

店前のウェイティングリストに名前を記載ししばし待つ。

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待っている間、古民家の前に広がる見事な日本庭園を散策。

とてつもなく広大な庭。

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30分ほど待って店内へ。

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店内はなんとも懐かしい雰囲気。

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イチイチ眺めが贅沢で気がやすらぐ。

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オーダーを通してから数分で蕎麦ツユと薬味到着。

「お!蕎麦の提供近いのか!」と思いきや....

ここから約40分待ち....。
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天ぷらは野菜とかき揚げ、

揚げてから若干時間が経過していたのか、ぬるかったのが残念。

味わいも及第点、といったところ。

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蕎麦は風味豊かな夏の新そば。

ちなみに夏の新そばは7月下旬から、秋の新そばは10月下旬、

寒ざらしそばは3月中旬かららしい。

坊板そば大盛(400グラム)で頂きましたが満腹に。

自家栽培、自家製粉という贅沢な一品。

蕎麦ツユはそれほど塩辛さは感じず、旨味が前にたっている印象。

蕎麦湯なしでも飲めちゃった。

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 3人で蕎麦と天ぷらを堪能して一人約3,000円程度。

秘境のようなロケーションと古民家の雰囲気で本格的な蕎麦が食べられるとして、

高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれでしょうか。

 

個人的には価格に関しては払う価値ありかと思うけど、

待ち時間がなあ....せっかちすぎるのかね。。。

 

帰り際、お会計時にお土産でわらび餅を購入。

自宅で食べたら卒倒するほどウマかった!

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それにカード決済出来る点もポイントかな。

ご馳走様でした!